Webデザイナーに必要なコミュニケーションスキルとは?苦手を克服する6つの方法

Webデザイナーに必要なコミュニケーションスキルとは?苦手を克服する6つの方法



こんにちは、現役Webデザイナーのちょこぱんです

未経験でWebデザインのお仕事が気になっている方の中には、

Webデザインの仕事って、コミュニケーション能力は必要?

話すのが苦手だから、自分には向いていないかも…

と不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

私も昔から人と話すことが苦手で、Webデザインに興味はあっても「自分には無理かも…」となかなか一歩を踏み出せずにいました

実際にWebデザインの仕事には、コミュニケーション能力がとても重要です

しかし、Webデザイナーとして働いてみてわかったのは、最初から話し上手である必要はないということ

大事なのは、「聞く力」や「伝える力」をこれから伸ばしていくことです!

そこでこの記事では、

「Webデザイナーになりたいけれど、コミュニケーションが苦手… 」

そんな不安を抱えている方に向けて、

  • Webデザイナーにコミュニケーション能力が必要な本当の理由
  • 苦手なコミュニケーションを克服する6つの方法

を詳しく解説します

話し下手だった私でも、これから紹介するコツを実践することで、仕事がスムーズにできるようになりました

コミュニケーション能力は努力次第で伸ばせるスキルです

一緒に学びながら、前向きにWebデザイナーを目指してみませんか?

Webデザイナーにコミュニケーション能力が必要な本当の理由


Webデザインの仕事は1人で黙々と作業するイメージがあるかもしれません

でも実際は、「デザインする時間」よりも「相手とやり取りする時間」が多いこともあります

具体的には、次のような場面でコミュニケーション能力が求められます

場面必要なコミュニケーションスキル
クライアントとの打ち合わせ要望をヒアリングし、適切に質問する力
デザインの提案なぜこのデザインなのかを論理的に説明する力
チームでの仕事デザイナー・エンジニア・ディレクターとスムーズに連携する力
修正依頼への対応クライアントの意図を汲み取り、柔軟に対応する力


こうしたスキルを身につけることで、よりスムーズに仕事を進めることができます

これを聞いて、「自分にはハードルが高いかも…」と思った方も安心してください!

Webデザイナーに必要なコミュニケーション能力は、相手の意図を正しく理解し、自分の考えを伝える力です

これは、話し上手でなくても意識して鍛えることで身につけられるスキルです

では、具体的にどのようにコミュニケーション能力を克服すればよいのでしょうか?

苦手なコミュニケーションを克服する6つの方法

克服方法①:聞く力を鍛える(ヒアリングスキルを身につける)

「話すのが苦手だから向いていないかも…」と不安に思うかもしれませんが、相手の話をしっかり聞く力も大事なコミュニケーション能力です

ヒアリングが上手になれば、

  • 相手の要望を的確に理解できるようになる
  • 相手から自然に要望や悩みを引き出せる
  • 信頼関係が生まれ、次の仕事につながる

といった良いことがあります

ヒアリングが上手くなるコツ
  • 「5W1H」を意識して質問する
    いつ(When)・どこで(Where)・誰が(Who)・何を(What)・なぜ(Why)・どのように(How)を意識することで、より正確な情報を得ることができるほか、相手が気づいていないポイントを引き出すことも可能です
  • 相手の話を最後まで聞く
    やってしまいがちなのが、相手の話を遮って話してしまうことです
    相手に良くない印象を与えてしまうので、途中で遮らず、最後まで話を聞きましょう
    そうすることで相手の意図を正しく理解できます
  • 非言語コミュニケーションにも注意する
    相槌や視線を意識し、しっかり聞いていることを伝えましょう
    相手の表情やジェスチャーにも注意して、言葉に出ていない意図を読み取りましょう
  • 要望を聞いたら、自分の言葉で確認する
    「つまり◯◯ということですね?」「○○という理解で合っていますか?」と相手の言葉を言い換えて復唱することで、お互いの認識のズレをなくすことができます
  • メモを取りながら話を聞く
    重要なポイントやキーワードを書き留めることで、聞き漏れを防げるほか、メモを見返しながら要点を整理し、相手にフィードバックできます


クライアントとのやりとりでは、「何を求めているのか?」を正確に聞き出すことが大事です

ヒアリングを意識することで、コミュニケーションが円滑になり、クライアントやチームとの信頼関係を築くことができます

最初から完璧にできなくても、少しずつ意識するだけで成長できます!

簡単に取り入れられるので、日々の会話で練習してみるといいですよ!

克服方法②:伝える力を鍛える(順序立てて話す練習をする)

「自分の考えを伝えるのが苦手…」という人は、シンプルに・わかりやすく伝えることを意識しましょう

伝え方のポイント
  • 結論を先に言う
    最初に要点を伝えると、相手が話の方向性を理解しやすくなります

    例:「このデザインの意図は◯◯です」「今回の修正は○○のために行いました」などを冒頭で伝える
  • 理由を明確にする
    「この配色を選んだ理由は、ターゲット層の好みに合うからです」など、なぜそう考えたのかを説明すると説得力が増します
  • 専門用語をなるべく使わない
    クライアントがWebデザインに詳しくない場合、難しい言葉を使うと伝わりにくく、認識にズレが生じて後々トラブルが起こりやすくなります

    例:「UI/UXを考慮しました」 ⇒ 「使いやすさを意識しました」に言い換える
  • 例を交えて説明する
    具体例を示すと相手が理解しやすくなります

    例:「このデザインは、ユーザーが直感的に操作できるよう、Amazonの購入ボタンと同じ色と配置にしています」
  • 短い文章で話す練習をする
    長々と話すと要点が伝わりにくくなるため、一文を短く区切り、シンプルに話すよう意識しましょう

今日の出来事を【結論→理由→具体例】の順番で話す練習をするのがおすすめ
だんだん慣れてくるのでやってみてください!

克服方法③:チャット・メールでのやりとりに慣れる

Webデザイナーの仕事では対面だけでなく、チャットやメールでのやりとりも非常に多いです

記録を残すために口頭ではなくあえてチャットやメールを使うこともあるため、読んだ時に意味が伝わる文章を書くことが重要です

対面の会話が苦手でも、文章でのやりとりに慣れることでスムーズにコミュニケーションが取れるようになります

チャットやメールのポイント
  • 要件は文章の冒頭にまとめる
    どんな要件が一目でわかるようにすると、相手の時間を奪わず読んでもらいやすくなります

    例:冒頭で「〇〇の件について、修正しました!」と伝える
  • 要点を簡潔にまとめる
    長文すぎると伝わりにくく認識のズレが生じてしまうため、簡潔に要点を伝えましょう
  • 丁寧な言葉を使う
    対面での会話に比べ、文章での会話は感情が読み取りにくく、怒っているように伝わってしまうことがあります
    誤解を避けるためにも、「です・ます調」を基本とし、丁寧な表現を心がけましょう
    ただ、丁寧すぎると長文になり読みにくくなるため、加減に気をつけましょう

    例:「ご確認のほど、よろしくお願いいたします。」
  • 重要な部分は強調する
    「◯◯について至急対応お願いします」など、太字・赤字・【】や※などの記号を活用して、重要な部分が瞬時に伝わるように工夫しましょう
  • 箇条書きを使う
    伝えたい内容を整理すると、相手も読みやすくなります


普段からLINEやSNSでわかりやすく伝える習慣をつけると、仕事でも役立ちます

相手の時間を奪わない、読みやすい文章を作ることが大事です!

克服方法④:フィードバックを積極的にもらう

フィードバックとは ⇒ 他の人からの意見やアドバイスのこと


フィードバックをもらうメリットは、

  • 客観的な視点で自分のコミュニケーションの弱点がわかる
  • 自分で解決しようとするよりも成長が早い
  • やる気が伝わり評価に繋がる

という点です

自分では気づかない話し方の癖や改善点を知ることができます

Webデザイナーとして成長するためには、他人からの意見を積極的に取り入れ、改善を重ねることが重要です

フィードバックをもらう方法
  • 上司や先輩デザイナーに相談する
    ⚫︎ クライアントとの打ち合わせ後に「自分の説明はわかりやすかったか?」と聞いてみる
    ⚫︎ デザインのプレゼン後に「もっと良くするポイントはあるか?」と聞いてみる
  • 同僚やデザイン仲間と意見を交換する
    ⚫︎ 仲間内でデザインレビューを行い、互いの説明の仕方をチェックする

    ⇒ 同じ立場の人と意見交換することで、気軽に学び合うことができます
  • 相手の反応を観察する
    ⚫︎ 自分の説明をした際に「相手が納得しているか?」を表情や態度から読み取る

    ⇒ 自分がアクションを起こした際の相手の反応も、フィードバックと考えることができます
    理解しづらそうな部分があれば、次回は説明の仕方を工夫するようにしましょう
フィードバックを受ける際のポイント
  • 相手の都合に合わせる
    相手の都合を考えずにフィードバックを貰おうとしても、あまり見てもらえなかったり、よくない印象を与えてしまい、次から応じてもらえなくなります
    依頼する時は、まず相手の都合を聞き日時を調整しましょう
  • 素直に受け止める
    初心者のうちはネガティブな意見をもらうことの方が多いと思います
    成長のヒントがたくさん得られるので素直に受け止めましょう
  • 具体的に質問する
    「どの部分が分かりづらかったか?」など、詳細に聞くと改善しやすいです
  • 感謝の気持ちを伝える
    フィードバックをもらったら、「ありがとうございます!」と感謝を伝えると、次からも意見をもらいやすくなります


フィードバックを積極的に受け入れることで、確実にコミュニケーション能力を向上させることができます!

相手に気持ちよくフィードバックしてもらうためにも、気遣いの心を忘れないようにするといいですね!

克服方法⑤:書籍で学ぶ

コミュニケーション能力を高めるためには、書籍を活用するのがおすすめです

オンライン講座など、他にも学習方法はいろいろありますが、料金が高額になってしまうことが懸念点です

書籍なら

  • 比較的安価で学べる
  • スキマ時間に自分のペースで学べる

といったメリットがあります

コミュニケーション能力向上のためのおすすめの書籍
  • 『聞き方が9割』(永松茂久)
    相手の話を引き出す「聞く力」の重要性を説き、信頼関係を築く具体的なテクニックを紹介
    実践的な内容で、誰でも簡単に取り入れられ、コミュニケーション能力を向上させる助けになります
  • 『伝え方が9割』(佐々木圭一)
    人の心を動かす伝え方の技術を紹介
    「ノー」を「イエス」に変える方法や、強いコトバをつくる技術など、具体例を交えて実践的なコミュニケーション術を学べます
  • 『論理的に話す技術』(高橋俊介)
    ロジカルシンキング(物事を論理的に捉え、筋道を立てて考える思考法)の基本を学べる書籍です
    分析力、問題解決能力、提案力、コミュニケーション能力の向上が期待でき、ビジネスシーンでの生産性向上にも役立ちます


日常的に読書を取り入れることで

  • 伝え方のコツ
  • 相手の意図をくみ取る力
  • 語彙力

が自然と身につくことで、円滑にコミュニケーションを取れるようになる効果もあります

一朝一夕で身につくものではありませんが、書籍を活用しながら意識的に実践してみるのがおすすめです

克服方法⑥:実践を重ねて、少しずつ慣れる

コミュニケーション能力は、実際の場面で繰り返し経験を積むことで自然と向上します

「話すのが苦手」「うまく伝えられない…」と思っていても、回数をこなせば、必ず慣れていきます!

小さなところから練習するのがおすすめ
  • 日常の会話を意識する
    家族や友達との会話で「結論→理由→具体例」を意識して話してみましょう
  • オンラインイベントや勉強会に参加する
    Webデザインのオンライン勉強会や交流イベントに参加し、他の人と意見を交換することで、実際の仕事に近い形で練習できます
  • クライアントワークやモニター案件に挑戦する
    例えば、クラウドソーシングを活用して、小規模な案件に挑戦してみましょう
    クライアントとのやり取りを経験することで、実践的なコミュニケーションスキルが身につきます
  • 振り返りを行う
    例えば、メールやチャットのやりとりを見返して、「もっと簡潔に書けなかったか?」「相手に伝わりやすい表現だったか?」を考えると、改善点が見えてきます


最初は緊張するかもしれませんが、少しずつ慣れていけば大丈夫です


まとめ:日頃から意識してコミュ力を鍛えよう

Webデザイナーにとって、コミュニケーションスキルはデザインスキルと同じくらい重要な要素です

クライアントやチームメンバーとのやりとりがスムーズにできると、仕事の進行が円滑になり、より良いデザインを生み出せるようになります

とはいえ、最初から完璧なコミュニケーション能力を持っている必要はありません

今回紹介した

  • 聞く力
  • 伝える力
  • チャット・メール対応
  • フィードバックの活用
  • 書籍で学ぶ
  • 実践を重ねる

という6つの方法を実践することで、少しずつスキルを身につけることができます

特に未経験からWebデザイナーを目指す方は、スキルアップと並行して、日常のコミュニケーションを意識するだけでも大きな成長につながります

「苦手だから」と諦めずに、できることから始めてみましょう!

コメント